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弱酸性とか弱アルカリ性とか

ペーハー
林家 
アクアリウムを始めて“そろそろ脱初心者か?”
って位になってくるとpHがどうのこうの
とかってのが気になってくるようになります。

このpH(ペーハー)とはpotential Hydrogen
の略で日本語では水素イオン指数となりますが
平たく言えば物質の酸性やアルカリ性の
度合いを示す単位の事でまぁcmとか
ℓみたいなモンですねぇ。

pHは7を中性としてそこを基準に数字が
少なくなる程酸性の度合いが強くなり、
多くなる程アルカリ性の度合いが
強い事を意味しますが例えばpH1とかだと
胃液クラスの強酸性なのでアクアリウムの
世界で言う所の弱酸性ってのは大体
pH6.5前後、弱アルカリ性ってのは
pH8以下みたいな感じでしょう。

日本の水道水は概ね中性なので
アクアリウムの弱酸性とか
弱アルカリ性の水質を維持するには
そこを基準に以下の方法で水質を徐々に
望みのものに変えて行く必要があります。

弱酸性の水質の作り方

1:底床をソイルにする。


最近のアクアリウムで主流の南米系の
水草ですが底床をソイルにすると
実に良く育ちます。

ソイルに水草の肥料となる栄養分が
豊富に含まれているからと言うのも
理由の一つですが実はそれだけでは無く
ソイルそのものに上記の水草が好む
弱酸性の水質を作る効果が備わっています。

なので底床をソイルにすれば自然と
水質が弱酸性に傾いて行く訳ですねぇ。

ただこの効果は大体半年位で薄れて行くので
ソイルだけで永久的に弱酸性の水質を
維持できる訳ではありません。

別の方法との併用で使うのがベストですねぇ。

2:CO2の強制添加する。



CO2の強制添加をするとこれまた
水草が良く育ちます。

一般的には二酸化炭素を植物が
吸収して光合成を活発に行うから
みたいな説明がされていますしまぁ
それもあるのでしょうが実際には
ホトンドのCO2の泡は水面に到達して
空気中に消えていきわずかばかりが
水中に溶けるだけなのでその程度では
水草水槽の植物全員には恐らく
行き渡らないでしょう。

ただこの水中にわずかに溶けたCO2が
水質を弱酸性にするので結果弱酸性の
水質を好む水草が良く育つってのが
本当の所だと思います、いや、絶対(笑)

何はともあれCO2が水に溶けると水質が
弱酸性になっていくので強制添加を
続ける限り水質をそっち方面に維持できます。


一度システムを組んでしまえば上記のような
ボンベを買い続ける限り半永久的に水質を
弱酸性に維持できるので長期的に弱酸性の
水質を保ちたい場合にはこちらがオススメ。

3:マジックリーフを投入する。


アンブレラリーフとか呼ばれたりも
していますがTerminalia Catappaと言う
東南アジアや中南米の海岸付近に生息する
広葉樹の枯れ葉でコイツを水槽に
ぶち込むとタンニンと言う成分が流れ出し
ソイツが水質を弱酸性にしてくれます。

このマジックリーフ、魚に対して抗菌や
色あげ、産卵促進の効果もあるようで
ナカナカのマジックっぷりですがタンニンは
ブラックウォーター(詳しくは
こちら)の
主原因なので水草水槽には不向きでしょう。

タンニンに水質を弱酸性にする効果が
あるのなら流木を入れても良いのですが


それだとレイアウトそのものに影響するので
現在のレイアウトのまま水質を弱酸性に
したいのであればマジックリーフの方が
無難です。

ただマジックリーフにしろ流木ににしろ
タンニンが全て流れ出てしまえば
それまでなので定期的な追加が必要に
なります。

4:科学の力に頼る。


上記の物を水槽内や濾過槽に入れると
水質が徐々に酸性に傾いて行き好みの
pH値になったら取り出すだけの実に
お手軽かつタンニン作戦と違い水が
着色されないのがメリットな一品。

取り出した後も水道水で洗って保管すれば
2~3回再使用が可能なようです。

ただ、取り出した後どの程度で水質が
戻るのか、入れっぱなしでも平気なのか
等は全くの未知数…知り合いに使った事
ある人がいないので^^;

なのでもしどなたか情報をお持ちの方が
いましたら是非管理人にも使用かって等
教えて下さい(笑)

弱アルカリ性の水質の作り方

1:底床に金魚用の物を使う。


弱酸性の水質を作る底床(ソイル)が
あるのなら弱アルカリ性の水質を作る
底床があってもおかしくありませんねぇ。

大磯砂(詳しくは
こちら)なんかも

当初は水質を弱アルカリ性にしてくれますが
大磯砂に含まれる珊瑚や貝殻が溶けてしまえば
それ以降は全く水質に影響しないので
むしろ中性の水質を維持する為に使用する
場合が多いでしょう。

まぁどちらにしても弱酸性もそうですが
底床だけでは一時的にしか水質を調整
できないのでそれだけに頼る訳には
いきませんねぇ。

2:カルシウム的な物体をぶち込む。

弱酸性の水質であればCO2添加のように
システムを稼動させている限り水質を
維持できるって方法があるのですが
弱アルカリ性に関してはそういった
方法が基本無いので水質を弱酸性に
傾ける物質を入れる→溶けて無くなる
→また入れるを繰り返す事になります。

有名所では


とか


といった所でしょうか?

サンゴ砂は海水魚のアクアリウムでは
そのまま底床として使用したりしますが
それだと淡水魚には強すぎるので少量を
水槽に投入する感じですねぇ。

管理人の行きつけの熱帯魚屋さんでは
弱アルカリ性の水質を好む魚を販売している
30cm水槽に大体一掴み~二掴み程度の
量が入っていたのでその辺が基準かと思います。

サンゴ砂はもっと“砂っ!”って感じの
粉末状のモノも売っていますが淡水の
アクアリウムでは上記のように使うので
その気になれば取り出せる上記のように
多少大きい粒上のが使いやすいでしょう。

カキ殻に関してはとりあえず貝殻一つを
水槽に入れてみて一日程様子を見て
それでも必要であればもう一つ追加みたいな
感じで入れていくのがヨロシイかと。

サンゴ砂にしろカキ殻にしろ一度に大量に
投入してしまうのはヤバイので少量入れては
様子見て、んでまた少量追加を繰り返して
希望のpH値にしていきましょう。

pH値の測り方

基本的には



のようなアイテムを説明書の指示に
従って使用します。

管理人の独断と偏見ですが紙はお手軽で
価格も安いが精度もそれなり。
デジタルは正確だけどお値段高め。
試薬はその中間って感じですねぇ。

これまた独断と偏見ですが特にデリケートな
魚や水草を飼育/育成するのでなければ
紙のヤツで十分かと。

…とまぁ、弱酸性とか弱アルカリ性に
関しては基本こんな感じでしょうか?

最後になりましたが冒頭のピンクの二人組みに
特に深い意味はありませんYo!




theme : 熱帯魚
genre : ペット

tag : アクアリウム 水質 pH 弱酸性 弱アルカリ性

comment

Secret

Re: 分かりやすいです。

菜花さん

ありがとうございます^^
参考になったのであれば何よりでした!

正直pH値はよほどデリケートな生体や水草を飼育して
いるのでなければそこまで気にしなくても良い事なので
あまり神経質にならずに“中の生体が元気ならそれが
ベストな水質コンディション”位の感覚で良いですよぅ。

我が家のファンも最近は日中フル稼働状態ですが
今の所水温上昇による深刻な被害はまだ出てないので
何とか乗り切って行きたい所です^^;

水槽、自分の健康共にお互い気をつけて行きましょう♪

分かりやすいです。

初心者の私には、とても分かりやすく書いてあり為になりました(^ ^)

アイテムも紹介されているので、どうすればいいのかが分かって明解です(^-^)/

ぶらっくもーりーさんの記事を読み、早めにファンを買ってフル回転、日中してます。

人にとってもですが、もう少し暑さがやわらいでほしいです。

管理人の徘徊先

管理人が読み逃げさせて頂いたり相互リンクさせていただいているサイト様の最新記事ですYo!
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ぶらっくもーりー

Author:ぶらっくもーりー
これからアクアリウムを始めたいと思っている人の役に立ち、知識やテクニック+αの情報があるサイトを目指している初心者アクアリストです。これから徐々にコンテンツを充実させていきたいと思っていますので良ければまた遊びに来て下さい。(初めての方はこちらもご覧下さい。)

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